空調エンジニアが行う空気線図を用いた空気の状態の計算を簡単に行えます。
「乾球温度」「湿球温度」「相対湿度」「露点温度」「絶対湿度」「エンタルピ」の六つの空気線図のいずれかの指標のうち二種類の任意の指標を入力すると他の指標を算出できます。
例えば露点温度と乾球温度から相対湿度を求めたりできます。
…と、専門外の人からすれば「お前は何を言っているんだ?(By ミルコ・クロコップ)」だと思いますが、その筋の専門家には結構便利なアプリだと思います(そうであって欲しい…汗)。
あと、姉妹アプリ「湿度の計算」と連携できます。
私が作った初めてのiOSアプリで、まずはiOSアプリの作り方を習得する為に作りました。
それと、このアプリを作った後に温度や湿度を扱ったアプリを何種類かリリースする予定でいたので、自分のアプリ開発の為にも作成しました。
ネット上に同様の計算ができる無料のサイトが幾つかあるのですが、操作性やUIが悪くて連続して計算するのが苦痛でした。
(まぁ、無料で公開している計算サイトにアレもコレも求めるのは、個人的に間違っているとは思いますが…(汗))
で、それなら「自分で使い易いアプリを作ったらエエやん!」って言うのが、このアプリを作った大きな動機の一つです。
とにかくXCODEの使い方を勉強するのに重点を置きました。
アプリの出来は二の次で開発しましたが、使いやすいUIを意識して開発しました。
地味なアプリですが、実はこの様な温度と湿度を計算するアプリは結構、沢山あって、それなりに需要があるみたいなのです。ですが、それらのアプリは入力できる指標が限定されていたり、多くの指標を入力できたとしてもUIが悪かったり有料だったりと一長一短がありました。
まずは自分が使い易いアプリを念頭に置いてこのこのアプリを開発しましたが、それまでのアプリの欠点も考慮に入れて開発しています。
空調エンジニアや空気線図を使う仕事をしている全ての人々。
地味なアプリですが、まぁまぁダウンロードされているみたいなので、嬉しい限りです(歓喜\(^0^)/)
Objective-Cで開発しました。Swiftはよく分かりません(笑)
ショボいアプリの割りには開発期間は1ヶ月以上かかりました。まぁ、初めて作ったアプリなので(笑)
新年早々にはアップデートするつもりでいます。
アップルが「アップデートしろ!( ゚д゚) 、ペッ」と煩いので(笑)
アプリの製作者が設定したダウンロードページ等に移動します。