祝日をうっかり忘れていたことはありませんか?
「月曜日に頑張って出社したのに、実は祝日だった」
「平日だから子どもの昼ご飯はいらないと思ったら休日で、慌てて食材を買いに行くハメに」
「明日は月曜だからと早めに寝たのに、翌日はハッピーマンデーだった」
そんな悲惨な事態とはおさらばしましょう。
このアプリ『祝日いつ?』を入れて、通知をオンにしてみてください。
祝日や連休が近づいたらアプリがお知らせします。
また、祝日や連休が終わるときにもお知らせします。
何日前に通知するか、何時頃に通知するかを、自由に設定することもできます。
自分自身、ふだんカレンダーをチェックする習慣がないので、祝日を忘れることが、よくあります。
出勤中に「今日は電車空いてるなぁ……はっ、もしや!」と思って調べたら祝日で、脱力しながら帰宅したり。
月曜日に出社しようとしてハッピーマンデーに気づき、「三連休だって知ってたらあれできてたのに!」と悔しがったり。
かといって、カレンダーを確認するのは面倒なので、アプリで解決することにしました。
「祝休日を知らせること」に目的を絞って、とにかく目的特化の構成になるよう心がけました。
連休の場合は、1日ずつ通知するのではなく、「もうすぐ3連休」というようにまとめて通知されるように工夫しています。
祝休日の判定ロジックは、「国民の祝日に関する法律」などの関連法令をもとに作っています。
大変だったのは、定期的に動くバックグラウンド処理を組み込むのがAndroidでは意外と厄介、という点でした。
会社や学校に通っている方はもちろん、自分は通っていないが家族の休日をおさえておきたい方におすすめです。
「クビになったが家族にバレないように毎朝スーツを来て家を出ている」というような方も、うっかり祝日に同じようにしてバレたりしないようにお使いください。
言語はKotlinで、これは今まで使ったことがなかったので、使ってみたかったからです。
Android Support Libraryの後継にあたるAndroidX (Android Jetpack)がリリースされていたので、これも使っています。
その他のライブラリとしては、Android 6.0/7.xをサポートしながら日付計算を効率よく実装するために、ThreeTen Backport/ThreeTen Android Backportを利用しています。
作り始めてからPlay Storeでのリリースまで、ちょうど10日間でした。
単機能のアプリですが、Androidアプリ開発初心者が公式ドキュメントやブログ記事などを調べながら作ったので、思いのほか時間がかかってしまいました。
直近では、2019年5月1日近辺に臨時の祝日が増えそうなので、確定したら追加する予定です。
アプリの製作者が設定したダウンロードページ等に移動します。